意図しない不調和

苦手だな、と思っている人に

出くわしてしまう時。

何か、流れのカケラが逃げていっている。

たとえばコンビニやカフェで

嫌な店員さんに出会うときなんてまさにそう。

嫌な店員さんっていうのは、

その時の自分がちょっとモヤっとするような

対応をする人。

まったく同じ人が自分が嬉しい気分のときには全然嫌に感じないのだから、 

人間とは本当に自分勝手なものよのう〜……と思います。

そういうときは、

今は良くない流れの入り口なのね、

あるいは、

今は良くない流れにいるのね、

と思って。

少しずつ、少しずつ、ほんのちょっとだけ

自分の行動を丁寧に、します。

急いで電車に乗りたくなっても、

じっくり降りる人が終わってから

乗り込む。

イメージとしては、

高貴な貴族になったかんじかな。

ひとつひとつの動作を優雅に、

わざとらしくもったいぶって。

急いで何かをしようとしているときには、

急いでいる空気が自分の周りにただようので

どうしても動作が雑で粗くなってしまう。

雑で粗いものには、隙間ができやすいので、

隙間というかヒダというか、

波波なイメージ。

だからそのヒダの間から良くないものがはいって、

ヒダをびにょーーんって広げてカタチを悪くしたり、

なんなら、周りの空気をやぶっておかしくしてしまうこともある。

だから、優雅に。

まあるいイメージで。

本当はヒダヒダの空気感でも

あえてまあるいイメージを作る。

するとヒダの方から丸いほうに

収まりにいきたくなって、

気がついたらまぁるくなっている。

優雅な自分、

貴族になった自分、

プリンセスになった自分。

そういう素敵な自分を演じてみる。

そんな一日も楽しいかも♪