本当に心地よいものを見つけるまで続けること

自分が本当に心地よく過ごせて、

何もかもがパーフェクトに感じられて、

少しの嫌なことや辛いことも

ふんわりと受け入れられて、

どんなことでも頑張ろうって思えて、

そのために今までがあったんだって

ちゃんと感じることができる。

そんな瞬間、そんな状態、

そんなモーメントは絶対にある。

なんで、モーメントって横文字でさらに付け加えたかは意味不明。（笑）

どんなことでも、どんな状態でも、

「仕方ない」って言ってそこで終わったら

その状態を認めたことになる。

認めるのはいいけれど、本当に満足していないのに認めるのは、

結局自分を大切にしていないだけ。

本当に自分を大切にして、

本当に自分がやりたいことで、

本当にしあわせに、満たされて、

それこそパーフェクトって言える、

そんな生き方は絶対にできる。

その生き方にたどり着くまで

その生き方を求めることをやめないこと。

人生はトライアンドエラーなんだから、

違うと思ったら軌道修正して、

違う方法を試せばいいだね。

これだ、っていうひとつの道が最初から分かっている人はそれに突き進めばいいけれど、

分からないなら、分かるまでいろんなことをやればいいだけ。

好き、は分かりにくくても、

嫌い、は絶対に分かるようになっている。

人間の防衛本能だから。

嫌い、と苦手、と怖い、は分からないと

最悪死んじゃうかもしれないから。

だから、好きが分からないなら、

嫌い、苦手、怖い、などなど

ネガティブな感情をしっかり見つめて

その感情を感じるような出来事、ものごと、人、仕事、かかわること、を出来るだけ減らしていく。

丁寧に、丁寧に。

いきなりバッサリなくすのではなく、

少しずつ、少しずつ。

気がついたら季節が秋から冬になっていたっていうくらいのはかなさで。

静けさで。

そうやって変化していけば、波風もたちにくく、

それでいて、まわりに残ってくるものは自分を喜ばせるものたちになっていくので、

すごくすごく満ち足りた瞬間が増えてくる。

自分には無理じゃないかっていうことはない。

無理じゃないかって思って、やめてしまうから、無理になってしまうだけ。

どんなに少なくとも、どんなに小さくとも、

求めることを続けていくこと。

その先にしか、求めるものは現れない。

やめないことって、実は一番大変だ。