ふと思うことはたいがい正しい
ずっと前に申し込みをして支払いもして、
開催されるのがいつかな、いつかな、
と心待ちにしていたセミナーが。
コロナの影響でずっと開催できず延期が続いていて、最終的にようやく開催の案内が来ました。
で、その日程を見た瞬間
「あちゃ〜」と思った。
平日が一日あるセミナーなので、
どうしても仕事を休まなきゃいけないけど、
とても休みづらい日にち。
しかも、100パー無理な日にちではなく、
なんとか頑張ればいけるかもしれない、
でも、休み申請を言い出すのがすごくやりにくい。
そんな絶妙な日程。
さらには、遠方でのセミナーなので
宿泊、交通費がかかる。
セミナー代金はすでに払っているので大丈夫として、
ここから宿泊、交通費であるていどまとまった金額が飛んでいく。
そんなことを考えていると、
最初の「あちゃ~」の印象どおり、
どんどんセミナーに対する気持ちが盛り下がっていく。
ためしに、ギリギリまで待ってみよう、
と、最終的に参加するかどうか、連絡の期限までギリギリ、ずっと放ったらかしにしてみました。
参加するかしないか、心が決める出来事がある!と心に決めて。
結局、決定的にこうだ!という確証は得られなかったものの、
どうしても、どうしても、どうしても、
参加することに前向きになれなかったのでセミナーの参加はキャンセルしました。
そしたら、、、
なんと、仕事がずっと忙しいのに加え、
私が休まなければいけなかった日程に、
大口のイベントが入り、
社内にいる人数が極端に減る事態に………
そんな中で休む、なんて、絶対にむり………
セミナーを、キャンセルしていてよかった……
というか、セミナー参加に対して
前向きになれず、ずっと悩んでいたのは、
このことを察知していたからなんだ、と
改めて納得しました。
そう思うのには何か理由がある、
と思って、
その理由は分からないにせよ、
何か理由があるのだろう、といつも思っています。
今回はその理由となるものがとっても早くに分かった。
答えが出るスピードも早い。