日日是好日〜楽しく毎日を生きる

自分らしく、あるがままに毎日をつづります

自分を生きるってこと


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コーヒーが好きです♪

 

自分を生きるっていうことは、

自分自身としっかり向き合って

自分のことをちゃんと知っていくこと。

 

知っているからこそ、

自分を表現できるし、

やりたいことが分かるし、

回りがどうこうじゃなくて、

進みたい道を生きていける。

 

自分を知る道に入るまでは、

回りがすべて。

回りからどう思われるかな、

これをしたら社会からはみ出すかな、

あの人は、あの子は、ご近所では……

 

って、視点が回り目線で見るのが当たり前になっている。

 

自分自身を生きるのは、

自分を客観的に見られるようになることだけど、

自分を客観的に見るには自分から離れる必要がある。

離れているけれど、あくまでも視点は自分。

回りになっていない。

 

そこが大きな違い。

これはとても感覚的で説明するのが難しい。

いつもがんばって説明するけど、

どれも違う気がするし、伝えられている気がしない。

 

たぶん、私の中でまだ腑に落ちきっていないからなんだろうな。

 

そして、自分自身を生きると何をするのも、自分がやりたいことだったら、怖くないし、

不安になったとしても勇気を振り絞って進めると思う。

 

私は、海外への憧れがあって、

海外留学をさせてもらったことがある。

1度目は大学卒業前、3週間。

2度目は20代半ばで、3ヶ月。

 

海外は、好き。楽しい。

でも、楽しいだけじゃなくて苦しいがいっぱいだった。

 

それで、30代になって海外への憧れが消えず、最後にワーホリでも行こう、海外で仕事しよう、と思ったけれど、

過去の苦しいの経験に足を引っ張られて不安で結局、行く決断を出来なかった。

 

その時の私は、主張の強い西洋人の中で取り残される日本人の私、というイメージがすごく強くまとわりついて、

行きたいというワクワク、将来への期待より、不安・つらい・同じことを繰り返してどうする・行ったところでどうなる、という気持ちが前へ前へ出ていた。

 

結果、いま思うことは、

私の海外への憧れはなんだかよく分からない似て非なる願望だったのではないか、と。

 

英語は好きで、英語を話すときはすごく満たされる。

だからと言って、英語圏で生活することが私の心地良いにつながるのかどうか、

そういうことが、自分自身が分かって居なかったと思う。今も明確には分かっていないけれど、結局、海外で働くという選択をしなかった今、すごく後悔がある訳では無い。

 

むしろ、ますます自分のやりたいことを実現していってて、真の自分、内なる自分と一致して、自分がすごく喜んでいる感覚が強くなっている。年々。

 

自分が何をしたいか、知って、

その自分を生きていくことが、

私たちが一番やりたいこと。

 

自分を知るっていうのは、

すごく気が長く、時間のかかること。

一生かけてやっていくこと。

むしろ、それが生まれた理由、使命と言っていいと思うくらい。

だから、時間をかけて、丁寧に、

ひとつひとつ自分の特徴を知ってあげる。

それが自分を生きることにつながっている。

 

今日も素敵な一日を✨