日日是好日〜楽しく毎日を生きる

自分らしく、あるがままに毎日をつづります

ひねくれ者、素直になる


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庭に植えた植物が小さな可愛い花を咲かせました🌸

花が咲くと思ってなかったのでビックリ(笑)

しかもビタミンカラーな元気なピンクでさらに嬉しい✨

 

私は、めちゃくちゃひねくれ者で、

欲しいものを欲しいと言えず、

ダダをこねて、親を困らせ、

ムッツリおこって、だまりこくり、

さらに親を困らせ、ご機嫌を取ってもらい

でも機嫌が直らず、

呆れはてた親が逆に腹を立て見放して

そこでようやく焦って自分の気持ちを伝える。

 

そんなような、非常にややこしい、

それでいて、まわりのみんなは私の考えていることを分かっている、という

訳の分からない思い込みがあったり、

そういうひねくれた、あまのじゃくでした。

 

でした、と過去形にしたのは、

いちおう、多少はマシになったのでは……

と自己評価しているからです。

 

そう、

ひねくれ者、素直になった、

のです。

 

ダダをこねて、機嫌を悪くして、

だまりこくっていても、

状況は改善されないどころか

さらに悪化する。

 

それを、ようやく、

何度も何度も挫折したり、苦しんだり、

そういう経験ののちに、

ようやく、理解して行動を変化させられるようになった。

気がします。(笑)

 

あくまで自己評価だし、

まわりから見れば、ワガママ太郎だし、

そんなに変わりなし、

ってところかもしれないけれど、

自分では変わったと思っています。

 

一番は、パートナーに連絡をするとき。

自分がモヤモヤっとしたことを、

ストレートに伝えるようにしています。

 

自分が思ってたのと違う結果になったとき、

たとえば、

一緒に出かけたいと思っていたのに

相手が用事で行けない、となったとき。

 

今までなら、

『一緒に行けなくて寂しい』

という気持ちを【我慢して】

「分かった〜」と答えていました。

 

【我慢して】いるので

『寂しい』気持ちが、暴走して、

別のところで相手を非難したり、

さらには、私のこと必要じゃないんだわ!

と、悲劇のヒロインになったりしました。

 

いまは、

『一緒に行けなくて寂しい』

という気持ちをそのまま伝えます。

「分かった~。でも一緒に行きたかったー、寂しー」みたいな。

 

伝えたところで、一緒に行けないという事実は変わらないのだけど、

あら不思議。

「気持ちを伝えられた」

ということで、自分の中の寂しい気持ちが

ちょっとフワッと軽くなる。

 

さらに調子が良かったら、

次に一緒に出かけるのを楽しみにしよ~✨

と、なんだか前向きになれたりする。

 

素直になるって大切だなぁと感じています。

 

でも、これ、相手の反応も大切ですよね。

たとえば、素直に伝えたとしても、

なんかめっちゃ嫌な風に返事されたりとかしたら、

伝えること自体が嫌になってしまいますよね。

 

これは、その人それぞれで、対応を考えていかないといけないことだから、

一般的にすべて当てはまる訳ではないと思います。

 

ただ、【我慢】するくらいなら、

『素直に伝える』ほうがいいのじゃないかな、と思います。

何事も。

 

伝えたことでどのように思われるかは、

自分の問題ではなく、相手の問題。

相手の価値観なりで、

良いようにも、悪いようにも捉えられる。

 

だから、そこはもうおいといて。

 

「自分」を大切にしてあげるために、

【我慢】をやめる。

本音に素直になる。

 

きっと、フワッと軽くなると思います😊