未処理の感情

本当は認めたらラクになるんだけど、

怖かったり、そんな自分を知らないでいたかったりして、

見ないようにしている本当の気持ち。

心の隙間からチラっと顔を出すんだけど、

瞬時にそれはダメっ！てフタをして、

感じないようにしている感情。

それが未処理の感情になる。

認めるのが怖くて怖くて、

なかったことにしているものが、

ときどき暴れ出す。

ちゃんと見てよ！

気づいてよ！

ここにあるよ！！！

って、主張するかのように。

そのときは、怖いのをグッと我慢して、

とりあえずチロっとだけ認めてみたらいいと思う。

ほんとーにチロっとでいいので。

真正面から向き合うとしんどくなるから。

ちょっと見えたものをあぁ、そうだったね、って気づいてあげる。

それだけでも変わってくる。

未処理の感情は、

自分自身あることも気づいていないから

認めることも難しい。

だけど、不安になる気持ち、

悲しくなる気持ち。

そういった言いようのない気持ちは、

きっとお知らせだと思う。

気づいてね、っていう

心の底からの自分自身からのお願い。

お願いが来た時には、

流れるままにするのが、一番いい。

流れるままに、感情におぼれてあげるのが

きっといい。

溺れたままにならないようにだけ気をつけて。

そしたら、明日はきっとまた輝く日になる。