気が枯れる、ということ
ちょこっと気をつけていることがあります。
ほんのちょっとでいいので
身の回りをキレイにしておくことです。
とはいえ、苦手な分野なので、
実はあまりできないのですが。
そして、お花が好きなので花を生けています。
ここでも、花をキレイに保つというのは、実は心身ともに大切なことなのです。
花が枯れているのは、
気が枯れていることだそうです。
このことを知ってから、
さらにそれを強く意識するようになりました。
花は好きなんだけど、
しおれてきた花とずっと同じ空間にいると
自分の流れが悪くなったり、
体調が悪くなったりする気がします。
これは、花が悪いわけではなく、
花も当然生き物なので、生き物として
状態が共鳴し合うということではないかと思います。
花が枯れたのをそのままにしてしまうという状態は、冒頭で言った身の回りをキレイにするということが、出来ていない状態。
つまり、少しのことまで手が回らない、気が回らない、疲れている状態だと思います。
花が枯れ出すというのは、その花自体の生命力も失われつつあるからですが、
外的要因として、水が悪くなることが挙げられます。
そうなると、悪循環になるので、
あっという間に枯れてしまうのです。
なんだか自分の調子が悪いな~
うまくいかないな〜っていうとき、
飾っているお花が、しおれてきている、
しおれたのをそのままにしている、
という時が多いような気がします。
それでもなかなか行動に移せないのですが
一念発起して、花を片付けてキレイにすると
なんとなく流れが良くなるのです。
そうじと同じですね。
そして、また新しく花を飾りたくなる。
そして、また新しい流れが始まる。
その繰り返しだと思います。
回りのものと、自分自身の状態が共鳴し合っているというのは、間違いない真実なので、
お花に限らず、身の回りをキレイにしておくことが開運と言われるのも、理にかなっていることですね。
見た目のキレイさも大切なので、
最後にひとつ拭き掃除をするとか。
そういう工夫もいいかもしれない😊
もちろん、できる時にやればいいだけで、
気持ちが乗らない時に無理してやる必要はないです。
自分の状態を観察することは、
意外に楽しいものかもしれません✨